北京天橋大劇院は、北京市西城区に位置する大型舞台芸術複合施設です。
約1,600席の大劇場をはじめ、中劇場、小劇場、多目的劇場の4つの劇場を備え、ミュージカルを中心に、演劇、舞踊、コンサートなど、多様な舞台芸術に対応しています。
プロジェクト概要
所在地:北京市西城区
開館:2015年11月20日
延床面積:約75,000㎡
施設構成
大劇場:約1,600席
中劇場:約1,000席
小劇場:約400席
多目的劇場:約300席
中孚泰の主な参画内容
建築音響の深化設計 · 音響内装工事を中心に、GRGをはじめとする音響材料と高精度な施工技術を活用し、建築デザインと優れた音響性能を両立する劇場空間を実現。
建築音響の深化設計および音響内装工事
大規模なGRG音響内装の施工 · 品質管理
音響性能を考慮した材料 · 構造 · 施工方法の最適化
複雑な壁面形状に対応する高精度な施工技術
建築意匠と音響性能を両立する内装施工
音響 · 内装 · 舞台など各専門分野の総合調整
北京天橋大劇院では、約2,400㎡に及ぶ壁面のうち約40%に曲面形状を採用し、観客席上部にはGRGによる音響内装を施工。模型検証や現場での反復検証を通じて施工精度を高め、音響性能と意匠性を両立する劇場空間を実現しました。
音響システム
大劇場はミュージカル公演を重視した音響設計を採用し、中音域の残響時間を1.2秒に設定しています。また、中国の劇場として初めて電子可変残響システム「VIVACE」を導入。公演内容に応じてホールの響きを調整することで、ミュージカルをはじめ、演劇や音楽公演など、多様な演目に対応する音響環境を実現しています。
中国建設工程魯班賞(中国建築業界を代表する最高峰の賞)
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