広州大劇院 概要
広州大劇院は、珠江に伝わる「海珠石」の伝説から着想を得た「滑らかな二つの礫(れき)」を設計コンセプトとし、流麗なラインと印象的なシルエットが特徴的な文化施設です。歌劇場の客席には、一般的な矩形平面やベル型平面とは異なる多角形の構成を採用。非対称で複雑な空間構成により、優れた視認性と音響性能を確保するとともに、舞台と客席の一体感を生み出しています。広州大劇院は国際的にも高い評価を受け、『USAトゥデイ』の「世界の十大歌劇場」、英国『デイリー·テレグラフ』の「世界で最も壮観な劇場」に選出されたほか、2011年には「全国優秀工程調査設計一等賞」を受賞しました。
プロジェクト概要
所在地:広東省広州市
竣工:2010年
建築設計:ザハ·ハディド·アーキテクツ
延床面積:約73,000㎡
大劇場:約1,800席
多目的ホール:約400席